【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―4

【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―4  ひどい眩暈と、動悸を感じている。 正直、気分が悪いし、顔色などに至っては、自分でも判る、蒼白だ。  エレベーターの中、三田もひどく心配して、彼女をちらちらと伺い見ている。  それでいて、でも、やはり本日はご遠慮する事にいたしましょうと口火を切らないのは、これから向かう先にいる、新局長を慮っての事なのだろう。  いか…

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お話の途中ではございますが!(笑)

✨涼×有坂のお話の最中ではございますが!✨  涼×有坂のパラレル恋物語の真っ最中ではございますが、こちらでまずはご報告をッ。  エブリスタ様で書かせていただいておりまして、5月のリスタートに向けて一旦非公開とさせていただいておりましたうち、涼×有坂のお話のほとんどを、5月までの期間限定ではございますが、再び公開設定に移行いたしましたのでお知らせさせていただきますッ。 …

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【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―3

局長、有坂武彦の受難―3  三田による≪オモテ≫、第1課の噂を纏めればこうだ。  有坂は彼女の寵愛を得て、3年もの長きにわたり無事に従者として勤め得たが、3年ののちに姫ぎみに飽きられて、ある夜を境に、放り出された。  ≪オモテ≫を放逐された後の有坂の行方は誰も知らず、その命もあるのやら、ないのやら。  そこまで言った後の三田のいかにも言いにくそうな様子からも、…

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【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―2

********【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―2  やたら、「凄い凄い」と、まだ騒いでいる。  この3代目従者の三田は、あまりに彼女が人を使い潰すので、とうとう不良債権的人材のみ寄越すと決めたかと、本気で疑いたくなるような役立たずだ。  だが、一つだけ取り柄と呼べるようなものがないではない。 この男には、邪気がない。  思慮は浅く、何度教えて…

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【パラレル掌編】局長、有坂武彦の受難―1

**************  来月から、再始動予定ッ。  母の事は、まだ胸の側からみれば背中の向こうの景色までぽっかり抜けて見えるような、大きな穴があいたままの心地ではございますが、だからこそ、今、振り切って馬鹿をやってみたくなってきております。  ……ってな事で、そろそろヤリマスか、妄想満載の肩慣らし掌編ッ(〃艸〃)ムフッ!  お送りしますは、おなじみアホ主従…

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『オリジン』 ダン・ブラウン 読了しました!

≪あらすじ≫ 『我々はどこから来たのか。どこに行くのか』  人類の持つ最大の問いの答えが、ひとりの非凡な未来学者により見いだされた。 けれど、彼はその答えを全世界にプロモーションしようとする席で、何者かに額を打ちぬかれて即死する。  誰が彼を殺したのか。 そしてその『答え』は永遠に失われてしまうのか。  宗教象徴学者ロバート・ラングドンが、一度は失われたその『答え』を求め…

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